
安いアイテープを二か月間使い続けてみたけど
結局なにも変わらなかった
左目は二重で、右目だけ一重なのが悩みです
鏡で見るとそれほど気にならないのですが、写真に写っている自分を見ると、目の大きさが左右で違い過ぎて違和感があり、コンプレックスに感じていました。
プリクラを取るときは右目だけを隠したり、写真を撮ってもらうときは左から撮ってもらうようにしたりと、左右の目の大きさを目立たせないような工夫をしていました。
しかし、卒業アルバムなどの正面からの写真ではどうしてもごまかすことが出来ないので、どうにかして右目も二重にして左右の目の大きさを同じくらいにしたいと考え、二重にする努力を始めました。
まぶたの悩み解消のために使ったのは
私が高校生の頃、ちょうどアイプチやアイテープが主流になり、周りの子やYouTuberがよくそれらの商品を使って二重になっていました。
「本当に二重になった」という話もよく耳にしていたので、YouTubeで「二重になる方法」と調べてどんな商品が効果的なのか調べました。
すると、アイテープを寝る前に貼ると効果的であるという情報を得て、試してみようと思いアイテープを購入することに決めました。
そのYouTuberさんはAmazonのアイテープが大容量で安くておすすめだと言っていたのですが、いきなり大量のアイテープを買って続けられる自信があまりなかったので、量は少なくても安くて身近な百円ショップのアイテープを買うことにしました。
失敗、後悔、こんなはずじゃなかった!?
私が使っていたシールは粘着力が強く、ちょっと指に着いたら縮れて使えなくなってしまったり、自分の理想の二重幅じゃない位置にシールを貼ってしまうと取れなくなったり、と扱い方が難しかったです。
また、はがすときにまぶたへの負担がかかるので若干まぶたがたるんだり、かぶれて痒くなったりしました。
だんだん跡が付けばそのうち効果が出るだろうと二か月ほど続けましたが、全く効果を感じられず、まぶたへの負担のほうが大きいと思ったので右目が二重になる前にやめてしまいました。
辛い、悲しい、恥ずかしかったのは・・・
私は夜寝ている間にアイテープを貼って、朝学校に行く前に取るようにしていました。
その際、出来るだけまぶたに負担をかけないようにコットンに化粧水をたっぷりつけて、優しくふき取るようにアイテープを取るようにしていました。
そのような方法だと時間も手間もかかります。
忙しい朝にそんな面倒なことを毎日続けたくはなかったですが、高校に付けていってバレて怒られるのは嫌だし、コンプレックスを解消するためだ、と自分に言い聞かせてなんとか続けていました。
それほどの時間と労力をかけたのに効果が出なかったことがすごく悔しかったです。
二重まぶたになりたいと色々と試してるあなたへ
アイテープは比較的安く手に入れることができるので、それで二重になれたら夢のようですよね。
しかし、アイテープは時間も労力もかかります。
そのうえ効果はあまり期待できないと思います。
アイテープを毎日貼るくらいなら、埋没手術をするか、まつ毛パーマで目を大きく見せるなど他の方法を取った方が時間もお金も節約できると思います。
私は実際にアイテープを使ってみて、まぶたへの負担が大きく、むしろデメリットの方が大きいものだと感じました。
本当にアイテープがあなたにとって必要なものなのかもう一度考え直してみてください。