
色々な二重商品を使って一時的に悩みが緩和されたが
使いこなすのが難しく(皮膚炎も含め)且つコスパの悪いものだった
左右非対称の重たい一重まぶたで目が小さくシジミ目
私は元々まぶたが重たい一重で、プラス逆さまつ毛の持ち主で、視界の半分にまつ毛が入っていたり、目が小さくシジミ目で、笑うとめが一本線になっていた。
そのためアイシャドウを塗っても変わり映えがなく、ビューラーでまつ毛を上げたり、マスカラを塗っても、すぐまぶたに埋もれメイクする前と何も変わりなかった。
赤みのある色味を塗ると殴られたり、鉢に刺されたように見え、ブラウン味が強いものを塗ると、ダークな印象になり、コスメも限られた色味等のものしか使えなかった。
まぶたの悩み解消のために使ったのは
3年間色んなリキッドタイプを塗り続け、皮膚と皮膚をくっつけて目をかっぴらいていたが、徐々にドライアイが悪化しまぶたの皮膚が伸び、さらに目が小さく見えるようになり目元周辺に悩みが増え続けた。
もうこれ以上皮膚を伸ばしたくはない、けど整形はしたくないと思っていた時に薬局で、リキッドを塗った部分が収縮して折り込まれ二重ができるというルドゥーブルを発見。
試してみると、あっと簡単に二重が出来上がった。
今までアイプチを使っていて嫌だった粘着部分にまつ毛がくっついたり、アイプチの上にアイシャドウを塗ると、アイテープのようにテカテカに見えたり、瞬きをするたびに白目(半目)になる、そういった悩みえをすべて解決してくれたのがルドゥーブルだった。
失敗、後悔、こんなはずじゃなかった!?
ウォータープルーフタイプとかいてあるのに、水に濡れたとき、汗をかいた時、泣いた後など、目頭や目尻の端の方から白くテープのように剥がれてくる。
目まつ毛の際きわに塗るとまつ毛がくっつき大惨事になる。
しっかりメイク落としで落とさないと、消しゴムのカスのように目元周辺にまとわりつく。
リキッドをあまり大量に塗りすぎると、乾くのに時間がかかるし、乾いたところがシワッシワになり、塗ったところだけお年寄りのようなまぶたになってしまう。
辛い、悲しい、恥ずかしかったのは・・・
内容量が少ない割に価格が少々お高い。
リキッドは水のようにさらさらしているが、固まったり劣化するのが私か使ってきたアイプチの中でも割と早かったように感じる。
そしてにおいが少々きつい(ボンドのようなツンとするにおい)毎日毎日使用すると、まぶたがただれて赤く腫れてしまう。
使用中は少々痒く感じ、ふいにまぶたを擦りたくなる瞬間がある。
ルドゥーブルは全部で3種類あり、それぞれ金額が違うが、全部試したがどれもみんな一緒だった。
二重まぶたになりたいと色々と試してるあなたへ
この商品に限らず、アイプチはその人その人のまぶたの形・厚みで合う合わないがあるとは思うが、特にルドゥーブルは使う人を選ぶ商品かなと思う。
まず、まぶたが重すぎたり、厚すぎたりする人には合わないと思う。
うっすら二重の線がある人や、まぶたが薄い人向けに感じる。
あと皮膚が弱い人には、少々刺激が強いかなと感じる。
そしてコツを掴めないと、なかなか使いこなすのが難しい商品だと思う。
使う価値はあるとは思うが、内容量も少なく価格もそれなりにするので、違う安価な折込式のアイプチを試してから買うのがいいと思う。
初心者には少々ハードルが高い商品。