
ビューラーを使うことで
結果的にまつ毛が抜けやすく、まぶたが目だち劣等感を感じるように
眼球の上に瞼がかさばり、眼球が出ている印象を与える。
ひとえまぶた、まぶたが重たいという特徴があります。
正面からみたり撮影すると目が細く見えるだけですが、やや下方向や斜めから撮影した時にはまぶたが目に覆い被さるように見えてしまいます。
眼球が突出しているようにも見えます。
女性の容姿としては不利で、第一印象の受けが良くないので目元をスッキリと見せたいという悩みが生じていました。
特に誰と並んでもまぶたが重たく、アイラインやマスカラを使おうとしても、はっきりとはしませんでした。
奥二重でもいいから目の際を出してみたい…という願望がつよかったです。
まぶたの悩み解消のために使ったのは
ビューラーとは、まつげを上へとアップさせるメイク道具。
部分的なビューラーもあれば、目頭から目尻全体のまつ毛を一気にアップさせるビューラーもあります。
ビューラーを使う時に目の際にビューラーを当てるので、目を大きく開く必要があるのですが、使用しているうちに目の際が習慣的に出てくることを狙いながら使いました。
ビューラーはアイメイクのアイテムとして欠かせない道具です。
マスカラを綺麗に塗るためにも必要です。
当時まつげは上を向いた方が綺麗だとされており、下向きのまつげを上へと向けるメイク道具はまつげパーマかビューラーくらいでした。
当然セルフメイクとして使いやすいアイテムはビューラーであるとされますので、ビューラーを購入しました。
失敗、後悔、こんなはずじゃなかった!?
ビューラーを使うとまつげが抜けやすいことに気がつきました。
マスカラ使用前後に拘らず、まつげは抜けやすいのです。
ひとえ、まぶたが野暮ったい状態では余計にビューラーは当てにくくなります。
鏡の前で目を開いて際際ビューラーをあてがいます。
まぶたを意識して上へ引き上げる運動になって異るようにも思えますが、まつげが上がったとしてもまぶたが邪魔します。
上がるまつげの長さは限られているのです。
ひとえまぶたでは、まつげは下向きでも構わない、そういう価値感を知る時後悔しました。
辛い、悲しい、恥ずかしかったのは・・・
人前でメイクをしている時のこと、ビューラーを当てている姿を見られて一言言われてしまいました。
何も言わずに見守る女子もいれば、「大変そう」と余計なことをいう人もいました。
当人は言われてから傷がつくので「え?」というリアクションです。
人前でアイメイクをするとき、ビューラーを使うとき、二重の女子とは仕上がりも異なるということから大変悔しい気持ちを味わいました。
子供時代から親から目は細いと言われて否定されたことが原因です。
二重まぶたになりたいと色々と試してるあなたへ
最近ビューラーも熱であげるタイプの家電製品が販売されており、手動のビューラーは見かけなくなりました。
多くの美顔器は家電化しており、電気や電池を使うものばかり。
家電製品も主導のビューラーもまつげやまぶたにはあまり良くありません。
ひとえまぶたであれば、まつげが下を向いている状態でも可愛いのです。
上へ上がる方が良いという価値観は、外国やコスメ業界内でのこと。
メイクが社会のマナーであるなら必要なこともあると思いますが、ビューラーはなくても大丈夫です。