アイプチ・二重のりを使い始めたきっかけは
奥二重だった私がアイプチ・二重のりをするようになったきっかけをお話します。
元々はかなり幅の狭い奥二重でした。
高校卒業して専門学校に進学して服装やメイクなどが自由になり、おしゃれに興味が湧きました。
しかしその頃はまだメイクにはあまり興味は湧きませんでした。
アイプチもその頃はまだしていませんでした。
夜の仕事をするようになって見た目に気を使わなくてはいけなくなってから、ようやくアイプチで二重にするようになりました。
もっと可愛くなりたい、その思いで始めました。
アイプチ・二重のりを使い続けて感じたデメリット
毎朝アイプチを塗って乾かして線を作るのはかなり時間がかかります。
瞼が重たい人は脂肪でくい込みを作っても押し返されるので、二重の線を作るのに特に時間がかかると思います。
アイプチは瞼を引っ張ってくっ付けて二重を作るので瞼がの皮膚が伸びてしまいます。
温泉やプールなど濡れる場所では付けていても途中で水に濡れて取れてしまいます。
汗をかくスポーツをした時も汗で濡れて取れてしまいます。
取れるとアイプチを塗って乾いた後の白いカスがボロボロと落ちてきてとても汚い状態になります。
このように時間はかかるし落ちやすいことがデメリットです。
大変、辛い、恥ずかしかったのは
まず1つ、お酒を飲みすぎて目が腫れた時にアイプチが取れた事です。
目元に白いガスが付いてボロボロな状態になりました。
アイラインが滲む時よりも見た目的に汚くて恥ずかしいです。
クレンジングが無いので結局水でゴシゴシ擦ってボロボロになった目を綺麗にしました。
もう1つは、すっぴんを見せたことの無い人にすっぴんを見せる時に恥ずかしいです。
彼氏にアイプチ無しの目を見せるのはとても恥ずかしい気持ちになりました。
あまり見ないでと言い、顔を上手く見せることが出来ませんでした。
アイプチ・二重のりをやめた理由と良かったこと
やり続けると少し瞼の皮膚が伸びた感じがします。
皮膚が伸びると瞼がより一層重たく見えてしまい悪循環になります。
私の場合はやり続けた事により左目だけ癖が付いて二重になり、右目は奥二重のままとなりました。
それによりすっぴんの時は不自然な左右非対称の目となりました。
両目共二重になれば良かったのですが、そう上手くはいきませんでした。
今やっているお手入れはアイクリームを塗って浮腫改善や保湿する事です。
長年アイプチで酷使した瞼にはしっかりケアする事が大切です。
アイプチ・二重のりを使うかお悩みのあなたへ
手軽に二重にすることが出来るメリットがあるので、二重初心者の人はしてみてもいいと思います。
もしアイプチをするなら、瞼を引っ張りすぎたりせずに丁寧に行って下さい。
アイプチを落とした後も保湿ケアをしっかり行って下さい。
でも将来の事を考えると、しないで美容整形外科で二重にした方が瞼の状態は綺麗でいられると思います。
皮膚が伸びたり被れや色素沈着など様々なトラブルから瞼を守ることが出来ます。
よく考えてどっちが良いのか選択してください。