アイプチ・二重のりを使い始めたきっかけは
中学生のころから視力が悪いせいなのか、人や物をじっと見つめてしまう癖がありました。
対象を認識しようとすればするほど、じっと凝視してしまい、どうしても目が細くなってしまいます。
それに加えて一目だったことも関係しているのかはわかりませんが、目つきが悪いと家族に言われた私。
改善しようとしてもなかなかクセは抜けず悩んでいたところ、美容コーナーでアイプチ製品を見つけた私は「そうだ!二重にしよう!」と飛びついたのでした。
アイプチ・二重のりを使い続けて感じたデメリット
はじめは良かったけれど、というか、始めからつまづいてしまいました。
と言いますのも、初挑戦したアイテムはテープだったのですが、不器用な私は説明書を何度読んでも、YouTubeを何本見ても、きれいにシールが隠れてくれませんでした。
たまたま成功しても無理やり上まぶたを指でひっぱっているような違和感が抜けず…。
私が感じたデメリットとは、アイテムを使いこなして短時間に違和感なく二重にすることができないということでした。
大変、辛い、恥ずかしかったのは
前述しました通り、はじめからアイプチテープでなかなかきれいに仕上げることができなかった私はそれから何度も練習したのですが、うまくいきませんでした。
テープを張ったりはがしたり、二重を作るためにYフォークで何度もこすりすぎたり、で、もともと肌が弱かったせいもあり見事に腫れあがってしまいました。
目立つところですので「どうしたの!?」と心配されても「アイプチを練習していてこうなってしまいました」とは言えず。
恥ずかしく残念な思いをしました。
アイプチ・二重のりをやめた理由と良かったこと
やめた理由は、自分の思いとおり自然な二重にできなかったことと、肌が弱かったせいでテープや刺激に負けてまぶたが腫れてしまったこととでした。
結果、見た目よりも、凝視するときにはなるべく口角を上げて睨んでいるように見せないことや、話し方に注意して暗い印象を与えないようにするといった、内面を改善するほうに目を向けられるようになりました。
何度か「思っていたより気さくな人だった」と言われたこともあり、良かったなと思います。
アイプチ・二重のりを使うかお悩みのあなたへ
自然な二重をきれいに作れるのならどんどんやられたほうがいいと思います。
今の時代にこんなことを言ったら怒られるのかもしれませんが、どちらといえばかわいく見られるほうがいいと思いますし、第一印象が人物像に与えるイメージは大きいとも言われていますし。
だけど、客観的に見られないくらい不自然すぎる二重を作ったり、負担に感じてしまっているのなら、それにとらわれない別のアプローチを見つけ出すことも大切だと思います。